UVビーズ
2010.05.12 Wednesday | category:その他面白そうな事

直径10mmほどプラスチック製のビーズです。面白いのが太陽光線を当てると色が変化する事。
最初は白色ですが,光に当てるとオレンジ・青・紫・・・などのカラフルな色が出てきます。
太陽光線に含まれる紫外線(UV:Ultra Violet)に反応する仕組みようで「紫外線ビーズ」「UVチェック・ビーズ」「マジック・ビーズ」等という名前でも市販されてるようです。
紫外線は化学作用の強い光線で,印刷物の色を退色させたりするのですが,紫外線を当てると逆に発色するというのはちょっと不思議な気もします。
●購入先
シップスレインワールド株式会社
価格:5色ミックス・100個 1,000円(送料・税込み)
※教育目的での使用の場合は増量サービスがあるそうです!
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このビーズを使ってストラップやブレスレットなどアクセサリー類を作ります。そしてそれを身に着けていると,屋外の紫外線の強さの目安にできるわけです。
私の買ったビーズは発色のスピードがかなり早く,太陽光線だと光にあてるとすぐに発色がはじまり,10秒ほどで発色しきってしまいました。また,紫外線の強さにより発色の程度が変わってきます。
逆に色が消えていくスピードは遅く,光を遮ってから色が消えるまでは1分近くかかります。
したがって,布地の色による紫外線透過量を調べたりするのにも使えそうです。
この色素は,銀塩写真のフィルム・印画紙と違って,紫外線に当たる累積量ではなくその時々の強さに比例して変色するようです。ですので,蛍光灯など弱い紫外線源ではいくら長時間当て続けていても,発色はうっすらとしたままです。
色の変化のチャートを作って観察すれば,ある程度,定量的な実験も可能かもしれません。
市販のUVカット製品にはUV指数が表示されていますが,それとの関連性調べるのも面白そう。

私の買ったビーズは発色のスピードがかなり早く,太陽光線だと光にあてるとすぐに発色がはじまり,10秒ほどで発色しきってしまいました。また,紫外線の強さにより発色の程度が変わってきます。
逆に色が消えていくスピードは遅く,光を遮ってから色が消えるまでは1分近くかかります。
したがって,布地の色による紫外線透過量を調べたりするのにも使えそうです。
この色素は,銀塩写真のフィルム・印画紙と違って,紫外線に当たる累積量ではなくその時々の強さに比例して変色するようです。ですので,蛍光灯など弱い紫外線源ではいくら長時間当て続けていても,発色はうっすらとしたままです。
色の変化のチャートを作って観察すれば,ある程度,定量的な実験も可能かもしれません。
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